弁護士紹介

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伊神喜弘

 わたしの姿勢


 私は1945年(昭和20年)1月31日生まれで、第二次世界大戦終結前に生れました。弁護士の仕事を始めて既に四十数年となります。
 比較的長期間弁護士業務をしてきたので、いろいろな分野のケースを取り扱ってきました。大部分の仕事はこの愛知県地区の弁護士と同様に一般事件、損害賠償、家事事件です。「伊神さんは、民事、刑事が専門ですか。」という質問を受けることがありますが、民事のほか刑事も取り扱います。公益的な仕事としては弁護士会の精神保健委員会に所属し、また精神保健相談員として精神障害者の相談業務をしております。
 得意な分野は労働事件(労働者側)です。また、行政事件も弁護士のなかでは多かったと思います。国とか地方公共団体を相手とする裁判です。現在難民不認定取消事件をし、過去税理士と組んで税務訴訟をしたこともあります。大きいのでは高浜原発1号機、2号機運転延長許可処分取消事件の弁護団に属しています。福島原子力発電所の事故は極めて大きなショックでした。脱原発のため、一兵卒として頑張ります。
 刑事事件については、捜査段階の被疑者と弁護士との自由な面会を実現する活動を弁護士の仲間としてきました。これは大きな成果をあげました。

 時代の変化も早く、法律も変わっています(会社法制定、民法改正、裁判員裁判施行等)。世の中も複雑になっています。どんな仕事でも同じでしょうが、このような変化と複雑化する社会に対応するため弁護士も日々努力することが大切です。
 人と争いになることそして訴訟沙汰になることは、人生の災難です。お客様の不安の理解に努め、丁寧且つ迅速に事案を処理するよう心がけます。
 弁護士費用については、以前は弁護士会が弁護士費用の基準を決めていました今は廃止されております。各弁護士事務所が基準を持っています。東合同法律事務所の基準を参考にし弁護士費用を適正に見積り、お客様との協議のうえ決めます。

 
弁護士紹介
山﨑宣太

 ともに悩み、ともに歩む弁護士を目指して・・・


 弁護士になってから数年単位で時間が経ちました。
 民事事件や刑事事件、行政事件の訴訟経験も増えましたし、土地調達や家事事件の任意交渉等の経験も増えました。また、出身地である関東からの依頼も増えました。
 しかし、いつでも我々弁護士のもとに来る事件は、一番最後です。
 つまり、他のいろんな相談相手からさじを投げられた事件がほとんどです。
 類型化出来ない個別具体的な仕事、といえばきこえがいいですが、相談者にとっては一生に一度かもしれない法律問題です。
 皆さんから相談を受けるときは、いつも緊張を忘れることが出来ません。
 この緊張は、きっとこれからどんなにキャリアを積んでもなくならないのだろうな、と思いながら今日も皆さんからのご相談をお待ちしています。
 何が本当の解決に資する方法か、ともに悩み、考えていきましょう。

 

 

 

当番弁護士人形